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  • 執筆者の写真慎一郎 林

志人 来訪

本作における重要なレイヤーのひとつ。

志人の声。

彼は、作品の上演中、中継される屋外の風景を見ながら、80分にわたって生ナビゲーションを繰り広げます。

それは、架空のラジオ放送、あるいは架空の物語、中継する男の過去・・・など多岐に渡ります。

観客は実際の町を歩きながら、彼の声によって町のカケラを拾い集めます。

そして最後に、彼がナビゲートする部屋に帰ってきたとき、彼が語る言葉とは!



彼自身も現地を歩きまわりながら集めた言葉を練りにねって持ち込み、入念な調律作業です。

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