東横堀川を時計回りに走りダイエットを試みる男
前田晃男
ボラ☆ボラの制作、演出、俳優、たまに作家。舞台出演を軸に、演出としての活動も多い。舞台以外では、映画『Slap happy』で「おおさか映画祭新人賞」を受賞、『ソードブル ジライヤ忍法帖』(関西テレビ)では主人公のジライヤを約6年に渡り演じた。
橋の西詰を渡り歩き1冊350円の雑誌を掲げて売る男
小坂浩之
2009年まで桃園会に所属。以降、フリーランスとして松本雄吉・岡田利規・上田誠ほか国内外の劇作家・演出家作品への参加や、山下残・きたまりといったダンス作品、アートイベントに出演するなど、パフォーマーとして幅広い活動を行なっている。
西日が差す頃になると橋に現れる女1
向田倫子
「ババロワーズ」所属。1998年の旗揚げから現在に至るまで全ての公演に出演
劇団Patch 劇団レトルト内閣 伏兵コード 吹田市メイシアタープロデュースなど 客演多数
西日が差す頃になると橋に現れる女2
森口直美
パプリカン・ポップ所属。2006年ピースピットハーフイヤーシアターvol.1を経て演劇ユニット、パプリカン・ポップを旗揚げ。本年、5年ぶりに公演を実施。これまで、ピースピット、石原正一ショー、PM/飛ぶ教室など、客演多数。また、岡山県出身の女優2人ユニットOKAYAMA’Sとしても活動を行なっている。
西日が差す頃になると橋に現れる女3
後藤七重
フリーの俳優として多くの小劇場作品に客演し続ける傍ら、『NIMA DANCE SKETCH』でアシスタントを務める。 主な出演作に、
『タイムズ』(作:林慎一郎・演出:佐藤信)、『PORTAL』(作:林慎一郎・演出:松本雄吉)などがある。
欄干にたち橋の裏にあるという星を探す女
山辻晴奈
9歳よりフラメンコを始め、専門学校進学後は演劇だけでなく、ジャズダンス、ヒップホップ等、ダンスの活動も始める。
2015年、維新派に入団し、劇団解散まで在籍。その他、小劇場やテーマパークで役者として数々の作品に参加。ミュージカルの振付、ダンスの映像作品の創作もしている。
船場あたりの会社に勤める傘を忘れたOL
田中愛結実
咲くやこの花高等学校演劇科卒業後、OB・OG8名にて2015年「劇団演りだおれ」を結成退団までの1年半は演出として劇団に所属。退団後、「創造集団 ちいさなクルミーノ」第3回本公演 ポ・イ・ン・トに出演。その後、中学生からの友人と劇団宿「かさ屋」を結成し旗揚げ公演「家まで徒歩35分」演出。
その友人
小林風香
咲くやこの花高等学校演劇科・ピッコロ舞台演劇学校本科卒。高校卒業後、OB・OG8名にて「劇団演りだおれ」を2015年結成。退団(2016年)まで「なびけ」「惑う」などに出演。その他ニュートラル 「カステラ」劇団宿「かさ屋」「家まで徒歩35分」などがある。